plume・room

ぷるの日常奮闘記。食べて、遊んで、眠って。泣いて、怒って、笑って。笑って。そうして、また明日に向っていくのです。

髑髏城の七人

GWも最終日ですね。

ぷるは昨日、舞台観劇に行ってきました!

髑髏城の七人 season修羅天魔

天海祐希さんがかっこよくて、きれいで、惚れちゃいます。

テレビで見るより何十倍もステキでした。

舞台って、なまで魅せるって、本当にすごいことなんだなと思いました。

お話の時代も、織田信長本能寺の変より後、豊臣や徳川の思惑入り乱れるとき。

いろんな説があるので、想像膨らんでしまいます。

織田信長と極楽太夫の過ごしてきた時間。

極楽太夫と天魔王との関係。

向かいの里の仲間。

思い出してもじんわり沁みてきます。

「髑髏城の七人」

1990年にできたんだそうです。

その後もどんどんブラッシュアップされ、演出やキャストを変えながら上演されてきた作品。

ステージアラウンドの完成で、“Season花・鳥・風・月で約1年公演されていました。

そして今回、もう一つの「髑髏城の七人」”season修羅天魔 が完成しました。

劇団☆新感線

1980年、大阪芸術大学舞台芸術科の四回生を中心にしたメンバーで作られました。

当時のメンバーが帰省に新幹線を使っていたことから、この劇団名になったそうです。

すぐ解散するはずが、公演好評につき再演、さらに新しい作品の上演し、

つかこうへいのコピー劇団として人気になります。

その後、コピーからオリジナル作品へ移り、東京と大阪で公演を行います。

ロック・ミュージカル・ヘヴィメタルなどを取り入れ、進化していく独特の個性を“新感線イズム”として確立。

劇団☆新感線”はエンターテインメントの中のジャンルの一つとして語られるようになりました。

ステージアラウンド

この豊洲にあるステージアラウンドは、客席が360度回転します。

オランダ・アムステルダムTheater Hangaarに次ぐ、アジアで初めての円形劇場です。

実はここ、20173月にオープンしたばかりの施設なのです。

客席がぐるぐる回転して場面が切り替わ理ます。

舞台セットは入れ替わるのではなく、いくつも用意されおり、シーンが変わる感じです。

プロジェクションマッピングの映し出される映像で、

前に進んだり上へ登っている錯覚に陥ります。

ワクワク感倍増の仕掛けがたくさんあって、座っているだけなのにおもしろいー♪

全部の感覚が刺激されて、ほんとうに体感する舞台でした。

新しい形の舞台を、ぜひ一度訪れてみてください。